2019/11/14
前回は、外壁塗装しなかったらどうなるか?
というテーマでしたが、今回は外壁塗装の「タイミング」についてお話します。
実際、外壁塗装をしなければいけないと感じる時って
あんまり無いと思いますし、結局よく分からないでうやむやになってしまっていると思います。
外壁塗装を行う目安は【築10年目】と言われています。
その理由は、塗料の耐用年数にあります。
現在の塗料の大半は"ウレタン"や"シリコン"で、
耐用年数は、ウレタンは6~8年、シリコンは8~15年となっています。
塗装も徐々に劣化していきますので、
10年も経てばその機能を失ってしまいます。
1~2年で塗装のツヤが無くなり、5~6年が経てばチョーキングが発生。
10年となれば、外壁がひび割れたり、剥がれてしまう事もあります。
ただ、お家の周りの環境によっては、
劣化の進行が早くなるケースもあります。
雨が多い地域、海が近い地域、日差しが多い地域など、
お家の周りの環境によってタイミングは変わります。
外壁塗装をするのであれば、ベストなタイミングは知っておいて損はないので
ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。